2024年に行われたパリオリンピックで見事5位に輝いた村竹ラシッドさん。
残念ながらメダル獲得には至りませんでしたが大活躍されていましたよね。
そんな村竹さんの学歴や学生時代の成績が気になったため
今回は
・村竹ラシッドのプロフィール
・村竹ラシッドの学歴まとめ
・村竹ラシッドの出身小学・中学・高校・大学はどこ?
・村竹ラシッドの学生時代のエピソード
について調査しました。
村竹ラシッドのプロフィール
村竹 ラシッド(Rachid Muratake)
生年月日:2002年02月06日生まれ
出身地:千葉県松戸市
学歴:順天堂大学
所属:JAL所属
村竹ラシッドの学歴まとめ
村竹ラシッドさんの学歴がこちら。
出身小学校:松戸市相模台小学校
出身中学校:松戸市第一中学校
出身高校:千葉県立松戸国際高校
出身大学:順天堂大学
小学5年生で陸上を始めた
村竹ラシッドさんは小学5年生の時に
担任の先生の勧めもあって陸上競技を始めたそうです。
きっと学校内でも特別運動ができたのでしょうね。
また、村竹さんの父親は元陸上選手としても活躍された方のようです。
村竹ラシッドさんの両親や兄弟についてはこちらでまとめていますのでご覧ください。↓
村竹ラシッドは松戸市立第一中学校卒業
村竹さんは松戸市第一中学校を卒業しています。
村竹さんは松戸市出身であることを公表されていますが、
中学は地元の中学校に通っていたようですね。
中学2年生で県大会優勝
村竹さんは中学時代から混成競技を始めていました。
混成競技とは
一人の競技者がいくつもの競技を行ない,その総合得点を競う競技。
100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m、110mハードル、円盤投、棒高跳、やり投、1500mなど。
しかし周囲からの期待もあり継続した村竹さんは
110m障害を始めており、10台のハードルを飛び越える種目で
中学2年生の時に県大会で優勝するほどの実力を持っていたそうですよ。
また当時の陸上部の顧問からは
体は小さくて細かったけど、足首がすごく強くてバネがあった。
ジャンプすると、短い接地時間で高く跳んだ。
東京新聞より引用
と語っており、
中学時代から注目されていた選手ということがわかりますよね。
本当は陸上をやめたかった?
村竹ラシッドさんは当時のことを振り返り
遊びたかった。
練習がきつすぎてやめてやると思った。
と語っており、
何度もやめようとしていたんだそうですよ。
意外ですよね。
しかし周囲からの期待が集まっていた村竹さんは
なんだかんだ続ける決意をされたそうです。
注目されていた選手なだけに、
かなりきつい練習が毎日あったのでしょうね。
村竹ラシッドの出身高校はどこ?
村竹ラシッドさんは千葉県立松戸国際高校を卒業しています。(偏差値:60)
松戸国際高校は、千葉県松戸市にある単位制高校です。
国際教養科という英語をはじめとする国際教育に力を入れている学校であり
大学進学率は7割以上なんだそうですよ。
さらに部活動にも力を入れており
バレーボール、演劇部、ウェイトリフティング
は強豪校となっているそうです。
有名な卒業生はこちら。
長谷川京子(女優)
高梨臨(タレント)
雨宮朋絵(タレント)
八島広樹(お笑い芸人(EE男))
進学したきっかけは?
村竹さんが松戸国際高校へ進学した理由は
という理由のようです。
父親がトーゴ人、母親が日本人である村竹さんは
英語以外の言語を身につけたかったと話しており、
将来グローバルに活躍することを目標にしていたのかもしれませんね。
高校時代の実績
高校時代の村竹さんは
2019年 インターハイ初優勝
を果たしています。
また、歴代3位の記録も保持しているようですよ。(13.91秒)
村竹ラシッドは順天堂大学卒業!
村竹ラシッドさんは順天堂大学を卒業されています。(偏差値:42.5)
順天堂大学は、東京都にある私立大学の一つです。
駅伝などスポーツが盛んな大学の一つとしても有名ですよね。
村竹ラシッドさんの専攻していた科は公表されていませんでしたが
おそらくスポーツ健康科学部を専攻されていたのでしょうね。
大学進学を決意したきっかけは?
村竹ラシッドさんが大学進学を決意したきっかけは
という理由なんだそうですよ。
泉谷駿介(いずみたに しゅんすけ)
生年月日:2000年1月26日
出身地:神奈川県
所属:住友電工
日本記録保持種目:60mハードル、110mハードル
入学前から2年先輩である泉谷さんに憧れていた村竹ラシッドさん。
入学を決意するきっかけとなったのが
泉谷駿介さんが順天堂大学にいるからという理由もあったようですね。
憧れの人と同じ陸上部として練習できたことで
村竹さんは切磋琢磨されたのでしょうね。
陸上部で副主将だった
村竹ラシッドさんは大学時代は、
陸上競技部の副主将を務めていたんだそうですよ。
当時自分でやってみたい!と思って務めた副主将という立場だったのですが、
学生時代の村竹さんは
と語っていました。
しかし、競技力でチームを引っ張るという重要なポジションであり
学生時代の村竹さんの成績からも
お互い切磋琢磨できる関係性を築けていたのでしょうね。
学生の間でも村竹さんに対する信頼などもかなりあったようですよ。
大学時代の成績は?
村竹ラシッドさんの大学時代の成績がこちら。
・2020年
日本室内(U20) 110mH 1位
セイコーGGP東京 110mH 2位
日本選手権 110mH 準決勝進出
・2021年
織田記念 110mH 4位
READY STEADY TOKYOー陸上競技 110mH 4位
木南記念 110mH 1位
・2022年
日本選手権室内 60mH 2位
織田記念 110mH 1位
セイコーGGP東京 110mH 1位
日本選手権 110mH 2位
布勢スプリント 110mH 2位
・2023年
ANG福井 110mH 1位
織田記念 110mH 予選
・2024年
織田記念 110mH 1位
セイコーGGP東京 110mH 1位
他にも村竹さんは2022年に行われた世界選手権110mハードルで
国際大会デビューを果たしています。
また、2023年のインカレでは13.04秒という
を保持されていました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は村竹ラシッドさんの学歴について調査しました。
村竹ラシッドさんの学歴はこちら。
出身小学校:松戸市相模台小学校
出身中学校:松戸市第一中学校
出身高校:千葉県立松戸国際高校
出身大学:順天堂大学
村竹ラシッドさんは小学5年生から陸上を始めており、
メキメキと成長して高校時代にはすでに注目された選手の1人だったことがわかりましたね。
今後もますますの活躍を期待しております。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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